英語では、それを単に「financial independence」https://en.wikipedia.org/wiki/Financial_independence と言います。
略して "FI "です。
FIを達成することが目標ですが、すぐにリタイアする必要はありません。
若者ならば "FIRE" では シニアならば "? "
Re: 若者ならば "FIRE" では シニアならば "? "
牧史郎さん、はじめまして。
Bogleheads日本チャプター代表の金野真弓です。基本的に匿名性の掲示板ですが、私は名乗った方が良いかと思いましたので名乗らせていただきます。
40年間仕事をされ、現在も長期世界分散低コスト積立投資を継続されて、盤石な経済基盤を築かれた実体験を掲示板でご共有頂きありがとうございます。
「経済的に自立しゆっくり退職」された"Financial Independence Retire Late" の方々の呼び名に関しては、私も何が適切だろうか考えたことがあります。「資産家」や「投資家」などと紹介されていることもありそうですが、適切な呼び名を見つけましたらまた投稿いたします。
この掲示板でのやり取りを通じて、適切な呼び名のアイデアが浮かんだら最高ですね
私も昨年金融業界での会社勤めに一区切りをつけた際、「FIREした」等と紹介されることもありました。
現在、資産の健康に加え心身の健康を追求するため鍼灸の専門学校に通っていますが、再来年(無事に受かればですが )の国家試験合格後は鍼灸を中心に、自分のやりたいことや人に喜んで頂けることを仕事にして頑張ろうと思っているため、"Retirement Early"は少ししっくりこないと私も呼び名をずっと考えておりました。
Financial Independence の後に、「好きなことをして生きる」、「自分(と家族など大切な方々と)の時間を生きる」など、自由に好きなことが出来る環境になったことを表す呼び名が合うのかななどと考えています
Bogleheads日本チャプター代表の金野真弓です。基本的に匿名性の掲示板ですが、私は名乗った方が良いかと思いましたので名乗らせていただきます。
40年間仕事をされ、現在も長期世界分散低コスト積立投資を継続されて、盤石な経済基盤を築かれた実体験を掲示板でご共有頂きありがとうございます。
「経済的に自立しゆっくり退職」された"Financial Independence Retire Late" の方々の呼び名に関しては、私も何が適切だろうか考えたことがあります。「資産家」や「投資家」などと紹介されていることもありそうですが、適切な呼び名を見つけましたらまた投稿いたします。
この掲示板でのやり取りを通じて、適切な呼び名のアイデアが浮かんだら最高ですね
私も昨年金融業界での会社勤めに一区切りをつけた際、「FIREした」等と紹介されることもありました。
現在、資産の健康に加え心身の健康を追求するため鍼灸の専門学校に通っていますが、再来年(無事に受かればですが )の国家試験合格後は鍼灸を中心に、自分のやりたいことや人に喜んで頂けることを仕事にして頑張ろうと思っているため、"Retirement Early"は少ししっくりこないと私も呼び名をずっと考えておりました。
Financial Independence の後に、「好きなことをして生きる」、「自分(と家族など大切な方々と)の時間を生きる」など、自由に好きなことが出来る環境になったことを表す呼び名が合うのかななどと考えています
Re: 若者ならば "FIRE" では シニアならば "? "
はじめまして。
定着するかどうかは別として
榊原正幸・元青山学院大教授が「FIRA60」を提唱しています。
「Financial Independence Around 60」だそうです。
これでいけばFIRA50とか、年齢に応じた呼び方ができるかも
定着するかどうかは別として
榊原正幸・元青山学院大教授が「FIRA60」を提唱しています。
「Financial Independence Around 60」だそうです。
これでいけばFIRA50とか、年齢に応じた呼び方ができるかも
Re: 若者ならば "FIRE" では シニアならば "? "
夢見る父さんさん、「FIRA60」を共有頂きありがとうございます!
退職時期は人それぞれですので、「FIRA40」や「FIRA50」、「FIRA70」など色々拡げることが出来ますね。
Financial Independenceを達成出来れば、自分や家族の希望や状況、人生設計に応じて自分で退職時期を決められる柔軟性を持てますね。
榊原先生には青山学院大学大学院に通っていた時に「会計学」を教えて頂いておりました。
当時から投資本を書かれていましたが、「60歳までに『お金の自由』を手に入れる!」と言う「ハッピーリタイア」の書籍も出されたようですので守備範囲広いです
退職時期は人それぞれですので、「FIRA40」や「FIRA50」、「FIRA70」など色々拡げることが出来ますね。
Financial Independenceを達成出来れば、自分や家族の希望や状況、人生設計に応じて自分で退職時期を決められる柔軟性を持てますね。
榊原先生には青山学院大学大学院に通っていた時に「会計学」を教えて頂いておりました。
当時から投資本を書かれていましたが、「60歳までに『お金の自由』を手に入れる!」と言う「ハッピーリタイア」の書籍も出されたようですので守備範囲広いです
Re: 若者ならば "FIRE" では シニアならば "? "
牧史郎さん、コメントありがとうございます。
セゾン投信さんとの共催セミナーでお会いさせて頂いていたいたのですね。
入社した頃は10名弱で、2017年に退職した頃は20名弱のクルー(バンガードは従業員のことを乗組員のクルーと呼びます)で、日本におけるインデックスファンド/ETFや「長期・分散・低コスト」の投資哲学の普及に努めていましたが、対外的なイベントは5年以上一人で担当し全イベント皆勤賞 でしたので、何度もお会いさせて頂いていたかもしれませんね
加藤さんが着物で登壇した両国でのセゾン投信さんとの引退講演にもいらっしゃっていたのですね
加藤さんが代表をされていた時は、インデックスファンドや長期投資は日本でまだまだマイナーな存在で、どうしたら興味を持って頂けるかと様々なことに試行錯誤しながら取り組まれていました。
山崎元さんと水瀬ケンイチさんの共著「【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術 (朝日新書) 」の最後の鼎談パートでもお話させて頂きましたが、インデックスファンドの特長やバンガードの哲学の伝えるために分かりやすいキーワードを考えようと加藤さんが仰り、色々なワードを組み合わせ最終的に「長期・分散・低コスト」になりました。その後各種資料やセミナーを通じてこのキーワードを伝え続けてきました。
日経田村さんとも連絡を取っていらっしゃるのですね。引き続きご意見を募りつつ、私も考えてみたいと思います。
Bogleheadsカンファレンス参加ご希望なのですね。今年3年ぶりに、10月22-24日シカゴで開催予定です。
「ウォール街のランダム・ウォーカー」著者のバートン・マルキール氏が登壇されるそうです。
https://sparknetwork.com/bogleheads-ann ... istration/
後日米国Bogleheadsの「Bogleheadsカンファレンス」に概要が投稿されると思いますので、ご参考までにURLもご案内致します。
https://www.bogleheads.org/wiki/Bogleheads®_Conferences
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
セゾン投信さんとの共催セミナーでお会いさせて頂いていたいたのですね。
入社した頃は10名弱で、2017年に退職した頃は20名弱のクルー(バンガードは従業員のことを乗組員のクルーと呼びます)で、日本におけるインデックスファンド/ETFや「長期・分散・低コスト」の投資哲学の普及に努めていましたが、対外的なイベントは5年以上一人で担当し全イベント皆勤賞 でしたので、何度もお会いさせて頂いていたかもしれませんね
加藤さんが着物で登壇した両国でのセゾン投信さんとの引退講演にもいらっしゃっていたのですね
加藤さんが代表をされていた時は、インデックスファンドや長期投資は日本でまだまだマイナーな存在で、どうしたら興味を持って頂けるかと様々なことに試行錯誤しながら取り組まれていました。
山崎元さんと水瀬ケンイチさんの共著「【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術 (朝日新書) 」の最後の鼎談パートでもお話させて頂きましたが、インデックスファンドの特長やバンガードの哲学の伝えるために分かりやすいキーワードを考えようと加藤さんが仰り、色々なワードを組み合わせ最終的に「長期・分散・低コスト」になりました。その後各種資料やセミナーを通じてこのキーワードを伝え続けてきました。
日経田村さんとも連絡を取っていらっしゃるのですね。引き続きご意見を募りつつ、私も考えてみたいと思います。
Bogleheadsカンファレンス参加ご希望なのですね。今年3年ぶりに、10月22-24日シカゴで開催予定です。
「ウォール街のランダム・ウォーカー」著者のバートン・マルキール氏が登壇されるそうです。
https://sparknetwork.com/bogleheads-ann ... istration/
後日米国Bogleheadsの「Bogleheadsカンファレンス」に概要が投稿されると思いますので、ご参考までにURLもご案内致します。
https://www.bogleheads.org/wiki/Bogleheads®_Conferences
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
Re: 若者ならば "FIRE" では シニアならば "? "
牧史郎様
残暑お見舞い申し上げます。
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科との共催セミナーにもお越し頂いていらっしゃったのですね。その節はありがとうございました。
このBogleheads日本チャプター掲示板を、牧さんが仰るように「投資スタイルを変えず(STAT THE COURSE)に、マーケットに居続けるための心の支え」となる存在になれるよう、皆さんと一緒に長期的に育てていくことが出来たら良いなと思います。
牧さんのこれまでのご経験や知見を掲示板投稿を通じて、引き続き色々と共有頂ければ幸いです。
私も牧さんと似た銘柄のポートフォリオ((さらに20年近くの塩漬け日本個別株もありますが)で、NISA口座やiDeCo、特定口座を通じて保有や積立投資をしています。低コスト投信にアクセスしやすくなった今、とにかく市場に参加することが大切だと私も思います。
Bogleheadsの年次総会は参加者自己手配で現地集合・現地解散が基本ですが、同行の士と言いますか同好の士でツアーにしても良いかもしれませんね!
通訳の方にも同行頂くとなると高額になることが予想されますが・・・
年次総会はシカゴやマイアミなどでも開催実績があるそうですが、バンガード本社のあるフィラデルフィアで開催の回でしたら良いですね。
資産の次は心身の健康追求をと鍼灸の専門学校に通っていますが、学校の勉強と実技練習は少しやった程度ではクラスの「平均点」も取れません。
その為かなりの時間を勉強と実技練習に充てていますが、まだまだ勉強や練習をする必要があり、日々筆記&実技試験にも追われています
そのため頻繁に掲示板に投稿できませんが、お休みの日や試験のない日など少し心に余裕のある時に投稿させて頂きますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。
残暑お見舞い申し上げます。
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科との共催セミナーにもお越し頂いていらっしゃったのですね。その節はありがとうございました。
このBogleheads日本チャプター掲示板を、牧さんが仰るように「投資スタイルを変えず(STAT THE COURSE)に、マーケットに居続けるための心の支え」となる存在になれるよう、皆さんと一緒に長期的に育てていくことが出来たら良いなと思います。
牧さんのこれまでのご経験や知見を掲示板投稿を通じて、引き続き色々と共有頂ければ幸いです。
私も牧さんと似た銘柄のポートフォリオ((さらに20年近くの塩漬け日本個別株もありますが)で、NISA口座やiDeCo、特定口座を通じて保有や積立投資をしています。低コスト投信にアクセスしやすくなった今、とにかく市場に参加することが大切だと私も思います。
Bogleheadsの年次総会は参加者自己手配で現地集合・現地解散が基本ですが、同行の士と言いますか同好の士でツアーにしても良いかもしれませんね!
通訳の方にも同行頂くとなると高額になることが予想されますが・・・
年次総会はシカゴやマイアミなどでも開催実績があるそうですが、バンガード本社のあるフィラデルフィアで開催の回でしたら良いですね。
資産の次は心身の健康追求をと鍼灸の専門学校に通っていますが、学校の勉強と実技練習は少しやった程度ではクラスの「平均点」も取れません。
その為かなりの時間を勉強と実技練習に充てていますが、まだまだ勉強や練習をする必要があり、日々筆記&実技試験にも追われています
そのため頻繁に掲示板に投稿できませんが、お休みの日や試験のない日など少し心に余裕のある時に投稿させて頂きますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。
Re: 若者ならば "FIRE" では シニアならば "? "
牧様
「波瀾の時代の幸福論-マネー、ビジネス、人生の足るを知る」は装丁や紙質含め、完成された世界観がありますよね。
出版元の武田ランダムハウスジャパン(2010年4月まではランダムハウス講談社)が2012年に倒産してしまい、もうこの名著は絶版になってしまうのか・・と当時とても残念に思いました。
お取引先各社での書籍プレゼントキャンペーン用に書籍のまとめ買い予約もしていたため、倒産の報せを受けびっくりしたことを思い出します。
「人生のダイヤモンドは足元に埋まっている」を私も新刊だと思い購入しました。
仰る通り、老舗インデックス投資家の方々からすると「波瀾の時代の幸福論」とは結びつかないですよね。
別の出版社から復刊されたことで再び多くの方にボーグル氏の「足るを知る」のメッセージを届けることが出来るようになったことは良かったなあと思います。
自分の仕事観や人生観を立ち止まって考えたい時に定期的に読み返す一冊です。
「波瀾の時代の幸福論-マネー、ビジネス、人生の足るを知る」は装丁や紙質含め、完成された世界観がありますよね。
出版元の武田ランダムハウスジャパン(2010年4月まではランダムハウス講談社)が2012年に倒産してしまい、もうこの名著は絶版になってしまうのか・・と当時とても残念に思いました。
お取引先各社での書籍プレゼントキャンペーン用に書籍のまとめ買い予約もしていたため、倒産の報せを受けびっくりしたことを思い出します。
「人生のダイヤモンドは足元に埋まっている」を私も新刊だと思い購入しました。
仰る通り、老舗インデックス投資家の方々からすると「波瀾の時代の幸福論」とは結びつかないですよね。
別の出版社から復刊されたことで再び多くの方にボーグル氏の「足るを知る」のメッセージを届けることが出来るようになったことは良かったなあと思います。
自分の仕事観や人生観を立ち止まって考えたい時に定期的に読み返す一冊です。
Re: 若者ならば "FIRE" では シニアならば "? "
若者はインデックス投信積み立てではFIRE難しいですよね。
若くしてFIREしたいならリスクとって個別銘柄集中投資。
定年まで勤める人はインデックス投資。
インデックス定年まで積み立てたなら60歳でFIREできますよね。
後は債券とインデックスで運用+年金で働かずに済むのでは、と思いました。
若くしてFIREしたいならリスクとって個別銘柄集中投資。
定年まで勤める人はインデックス投資。
インデックス定年まで積み立てたなら60歳でFIREできますよね。
後は債券とインデックスで運用+年金で働かずに済むのでは、と思いました。
Re: 若者ならば "FIRE" では シニアならば "? "
ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん、貧乏父さん」でもファイナンシャル・インディペンデンスと表現されていましたね。
生活費を上回る配当収入や家賃収入を得ても、完全なリタイヤではなく、株式や不動産の管理が必要なセミリタイヤだと思うので、FIREまでできている人は少ないのではと思います。
生活費を上回る配当収入や家賃収入を得ても、完全なリタイヤではなく、株式や不動産の管理が必要なセミリタイヤだと思うので、FIREまでできている人は少ないのではと思います。