下落相場時の心構えや対応について

m_konno
記事: 22
登録日時: 金 6 24, 2022 9:54 am

Re: 下落相場時の心構えや対応について

投稿記事 by m_konno »

konekomaruさん、お久しぶりです。投稿ありがとうございます!

マーケットの上下動で気持ちも落ち着かないことと思います。

Bogleheads投資哲学3「3.リスクの取り過ぎや、リスクを取らないことに注意」に、

ご自身のリスク許容度は、困難な市場環境においてもご自身の投資計画を保持し続けることが出来るかどうか次第です。

という記述があります。
とても不安になる場合は、もしかしたらご自身のリスク許容度以上に投資しているのかもしれません。

売りたい衝動ですが、過去の実体験でも市場が下がった時に焦って売るとその後上がった時の後悔の念が強く、必要な物や事が出てきた時に売却すると後悔がない気がします。
(私は学費や家の頭金、旅行など、お金が必要になった際は一部売却しながら長期投資を続けています)

Bogleheadsの投資哲学に沿った投資は、今すぐ必要なお金を投資に回していないはずですので、今実際に下がっていてつらい部分もありますが、長期的な視点を持って市場に居続けましょう!
konekomaru
記事: 17
登録日時: 月 8 05, 2024 9:49 pm

Re: 下落相場時の心構えや対応について

投稿記事 by konekomaru »

m_konnoさん、ご返信ありがとうございます。

マーケットの上下動に合わせて気持ちも揺れています。
ジェットコースターに乗っている気分です。 :shock:

リスク許容度の範囲内かどうか、マーケットが下落した時に分かりますね。試されている様です。

投資計画を保持し続ける=航路を守る

アドバイスありがとうございます。
Bogleheads投資哲学を読んで指針にします。
syuuseki
記事: 8
登録日時: 水 7 20, 2022 2:01 pm

Re: 下落相場時の心構えや対応について

投稿記事 by syuuseki »

konekomaruさん、こんにちは

過去に無理ない範囲で決めたルールなら航路を守る、に尽きる話ですがそれでも不安なのも実際だと思います。

ということでバリュー投資的なたとえ話でも僕からはしてみましょう。
500mlのペットボトルのジュースが売ってるとします。100~120円ならまあ買ってもいいかなみたいな感覚しませんか?これが値段の相場感覚がある状態です。
一方で180円で売ってたら高いなぁって思いませんか?でも60円で売ってたら安い!って喜びませんか?
でも株になると皆これが逆になるんです。180円で喜んで買いに来て60円になると買いに来なくなる。株価という数字ばかり見てて値段の相場感覚がないから怖くなるんです。
バリュー投資は根源的価値に対して割安な企業を買う手法ですが要は「ジュースの相場は100~120円だろ。じゃあ60円で買えたらそのうち100円くらいにはなるわ。あんし~ん」みたいな考え方です。凄い雑な説明ですが。

これはインデックス投資の場合にも応用できるところがあって、個々の企業はさておき全体はそのうちあるべき姿に戻るだろって思える部分があるわけです。

つまり下落相場はジュースが80円とか60円に一時的に下がってくようなもんなのです。それが数年とか続こうがどうせそのうち100円以上に戻るんだろうなと思えるなら80円とかの安いうちに買っとくか。って気がしてきませんか?これが更に60円に下がったら怖いですか?それともお買い得と思いますか?

見方を変えれば資産形成期の買い手にとっては下落相場は友です。歴史を振り返るとあの時買ってたらなぁと羨む下落相場があるはずです。未来の人から見て今の我々はその羨むあの時をまさにこの瞬間経験してるのかもしれませんよ?
そう思うと下落相場の不安の中にちょっとワクワクが混ざってきませんか?
konekomaru
記事: 17
登録日時: 月 8 05, 2024 9:49 pm

Re: 下落相場時の心構えや対応について

投稿記事 by konekomaru »

こんにちは。
バリュー投資的なたとえ話、面白いですね。ありがとうございます。

500mlのペットボトルのジュースがいくらで売られているのか、その価格が高いと思うか、安いと思うか、考え方一つで変わりますね。
100円で売られているものが将来500円、1000円になるだろうと考えるなら、十分に安いですね。

将来どうなるかわからないから不安です。
下落相場でどこまで下がるかわかりませんし、世の中がどう変わっていくのかもわかりません。
怖いので全売却してリセットしたい、という気もあります。。
わからないことを受け入れて、相場に居続ける様にします。

資産形成期の買い手にとっては下落相場は友です。
→確かに私は買い手ですから、これから安く買えるので嬉しい、と考えるのも良いですね。
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