NISAとiDeCoの次

返信する
まんだりん
記事: 2
登録日時: 土 1 04, 2025 9:13 pm

NISAとiDeCoの次

投稿記事 by まんだりん »

初めて投稿させていただきます。
現在投資歴4年目、NISAの枠がアラフォー〜アラフィフくらいで埋まることが予想され、iDeCoの月額上限にも達しています(改正でどこまで上がるかは未知ですが)

次は特定口座でオルカンを積み立てようと考えていましたが、独立系FPに相談したら、変額個人年金保険で運用するようにアドバイスされました。
魅力としては、一般生命保険料控除と一時所得控除が使えるところです。
ただ、ある程度は自分で投資先を決められるようですが、運用方法が不透明っぽそうなのと、手数料がいくらか分からないこと、当然ですが資金ロックされることがネックです。

特定口座で最後に20%課税されるのと、控除は使えても入口で手数料を取られるのと、どちらが有利なのでしょうか。
山崎元さんなら一笑に付しそうな質問ですが、考え方を教えていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
konekomaru
記事: 14
登録日時: 月 8 05, 2024 9:49 pm

Re: NISAとiDeCoの次

投稿記事 by konekomaru »

こんにちは。
NISA、iDeCoに加入済み、さらに特定口座、変額個人年金保険のどちらかでの運用を検討されているのですね。

山崎元さんは保険会社が売っている年金のサービスについては入らない方がよいと言っています。(高コスト)
山崎元、大橋弘祐「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」三松堂 より

保険商品の手数料、運用方法、運用状況がわからないのであれば加入しない方が良いと思います。(情報不足)

商品を比較して有利な方を選ぶためには手数料などの情報が必要です。
運用の手数料などを比較して「低コスト」(有利)である方を選ぶと良いと思います。
syuuseki
記事: 7
登録日時: 水 7 20, 2022 2:01 pm

Re: NISAとiDeCoの次

投稿記事 by syuuseki »

こんにちは

保険に詳しいわけではないのでその情報からどんな保険か推測してお得か判断できるわけではないのですが気になる点をいくつか書いてみようと思います。

①控除に釣られてないか
控除自体はお得ですがコスト込みで全体像がわからない以上お得なのか判断は慎重なほうが良いと思います。
またFPさんには個性があり得意分野があります。投資分野は不得手で保険が得意というFPさんであれば善意で保険を自然と勧めるでしょう。しかしそれが投資込みの自分とマッチした最適な全体像なのか一歩引いてアドバイスを眺めるのも良いかもしれません。

②投資と保険は分けて考えたほうが良いのではないか
まんだりんさんの思考の軸は得かどうかの比較にあるようにお見受けしました。保険と投資はお金を払って最後に出てくるのもお金という性質は似ているので比較対象になりやすいですが保険は本来リスクに備えるものなので判断の本質は備えたいリスクなのかに軸があります

③その保険で備えたいリスクはテールリスクなのか
保険が有効なケースはテールリスクだが起こると致命的なものに備えたい場合です。火災保険等は典型例ですね。
今回は年金保険なので自分の老後を考えたときに何をテールリスクと見ていてどの程度備えたいのかは持っても良い判断軸です。
病気を想定したときも高額療養費制度があるからガン保険は要らないとかはまんだりんさんが例に出された山崎元さんがまさしく言ってますね。そうした例を踏まえてどこまでリスクと見るかによると思います。

ざっくりまとめると損得で判断したいなら保険の詳細が大事でしょう。保険に入るべきかを軸に判断するなら自分の人生の(テール)リスクって何があるだろうというのを考えてみるのが良いと思います。

本論ではない個人的な意見でよければNISAiDeCo埋めるのが余裕というくらい事前準備ができてる人の場合人生全体で見てお金の有効な活用方法は何かと考えて若いうちに思い出になることや経験に投資する、も選択肢にあって良いと思います。これも投資ですから。
まんだりん
記事: 2
登録日時: 土 1 04, 2025 9:13 pm

Re: NISAとiDeCoの次

投稿記事 by まんだりん »

お二方ともありがとうございます。
私が相談しているFPさんというのが、職場の福利厚生で無料で相談できる方で、普段は本業で保険も売っているそうです。
以前にも「がん保険はガンになったら元が取れるから入ったほうがいい」とアドバイスされたため、保険が主な分野なんだろうなと推察されます。
山崎元さんのがん保険のくだりを読み、それくらいの金額なら貯金で賄えると思っていたので、そのFPさんとの相性を疑問視しているところでした。

仰る通り、具体的な保険商品を知らないため、漠然とした質問になってしまいすみませんでした。
正直、老後資金だけ考えるなら、NISAとiDeCoだけで退職金と年金の不足分は賄えそうなので、長生きリスクよりも、病気などで働けなくなるリスクの方が大きいかもしれません。
あまり身体が丈夫でないため、自らの労働力に依存しないようになるべくたくさん貯蓄しておきたい、という動機が強く(FI願望かもしれません)、同世代平均より貯蓄額は多いです。

最近では貯蓄に人生を預けるのが嫌で、交際費や健康投資にお金使うようになりました。
子どもの頃から貯金体質なのでなかなか慣れませんが、消費や自己投資で額面以上の価値を引き出すのもリスクヘッジのひとつかなあと捉えるようにしています。
返信する